夜間のスマホやパソコンの使用
過重な労働・ストレス
長い通学や通勤
これらが原因で現れる”睡眠”に関する悩み
あなたも一度は感じた事があるのではないでしょうか!?
- 寝付きが悪い
- 夜、寝られない
- 何時間寝たらよいのか分からない
- 睡眠不足が治らない
- 睡眠時の障害がある
- 自分の睡眠が正しいのか分からない
上記はもちろん
【睡眠において一度は感じる悩み】について今回まとました!
あなたの抱える悩み、解決させてください!
”睡眠”を怠ると命もキケン!?
まずは睡眠の重要性について解説します。
様々な研究が発表されていますが
【健康と睡眠の関連】についてまとめられている研究をご紹介します!
睡眠不足⇒肥満の悪循環
メタボリックシンドロームや糖尿病のリスクが高まった。
(13万人対象のソウル大学研究)
調査の参加者は
4時間~10時間と幅広い睡眠時間の人々で
という結果がでました。
↓メタボリックシンドロームについての記事はコチラ↓
睡眠不足は食欲を高める=肥満
この研究では
睡眠不足の人々のほうが1日の摂取カロリーが平均385kcal高くなったという結果がでました。
この研究結果から
睡眠不足は摂取カロリーを高め、肥満になるリスクを高める事がわかりました。
筑波大学の研究チームも
睡眠不足は「太りやすい」食べ物を摂取したくなる欲求と関連があることを発見しました。
⇒睡眠不足はだるさを生み出し、1日の活動量を低下させる研究結果がでています
(*1参照)
睡眠不足は
「太りやすい」身体を作るだけでなく
「痩せにくい」身体も作ります。
様々なダイエット方法などが出回っていますが、睡眠一つでもあなたの体重や、体型はコントロールできるかもしれません。
「寝すぎ」でもメタボや糖尿病!?!?
睡眠不足が健康によくないのはわかったとして、
睡眠時間が長い状態はどうなのか・・・


という方もいらっしゃるかと思います。
しかし!!
「睡眠時間は長ければ良い」
というものでもありません。
【メタボリックシンドロームや糖尿病のリスクが高まった】という研究もありました。
また、「休日だけ10時間寝る」という方も
睡眠負債は解消できるかもしれませんが、平日と休日の睡眠時間が大きく違うことは、規則正しい睡眠はできていない状態です。
↓「睡眠習慣」についても関連記事はコチラ↓
睡眠習慣を改善しなければ
- 肥満
- メタボリックシンドローム
- 糖尿病
- 高血圧
などの生活習慣病の加速・慢性化へとつながります。
逆に、睡眠不足を解消するだけでも肥満の予防につながり将来の生活習慣病予防に繋がります。
この先説明していく【睡眠の解決策】についても理解・実践していただければと思います。
良い睡眠の答えは「ない」!?
ここまで、睡眠の重要性について書いていきました。
睡眠は疎かにする事で、
様々なリスクを高めます。
将来の健康の為にも大切にすべき習慣の一つという事はお分かりいただけたかと思います。
では、一体”正しい睡眠”とはどういうものか・・・

何時間寝れば健康になれるのか。
何時に起きれば健康なのか。
その答えは正直、ありません。
理由としては
人間の体なので個人差があり、その人の生活リズムに合わせた”睡眠習慣”が大切だからです。
しかし!安心してください。
先ほど説明したような
睡眠が原因の一つで引き起こる【生活習慣病、肥満】などの様々なリスクを少なくすることは可能です。
多くの研究結果を元に
オススメできる”睡眠”の仕方、まとめていきます!
月間で11,500Kcal、
年間で138,600Kcal
も多く摂取してしまう事になります!